レイバーネットTV(6/14)放送案内「これでいいのか 着々進む大軍拡!」 |
「死の商人」と言われ賛成派が猛反発…これって「言葉狩り」
元技術者も懸念する防衛産業強化法案(6月7日、東京新聞こちら特報部)
https://tokyo-np.co.jp/article/255094
本日13日には、参議院財政金融委員会での10時からの1時間30分の質疑後に、軍拡財源確保法案の採決が強行されようとしています。憲法違反の大軍拡を具体化する悪法の成立を許すわけにはいきません。
というわけで、レイバーネットTVで以下の緊急企画が決まりました。ぜひご視聴ください!
<本日13日夕方には以下の行動も>
軍拡増税特措法案を廃案へ!6.13行動
日時:6月13日(火)18:30~19:30
場所:衆議院第2議員会館前を中心に
共催:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国市民アクション
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みんなでつくる!みんなで変える!レイバーネットTV
―アクティブ・ラジカル・シンプル―
・第186号/放送日 2023年6月14日(水)19:30~20:50(80分)
・視聴サイト https://labornettv.org
(YouTubeサイト https://www.youtube.com/live/i0G2asES_xk?feature=share )
・配信場所 郵政共同センター特設スタジオ(東京・末広町)
・企画担当=笠原真弓
<これでいいのか着々進む大軍拡!~杉原浩司さんを囲んで一緒に考える>
http://labornetjp.org/news/2023/0614kokuti?utm_source=dlvr.it&utm
5月30日の「軍需産業強化法案」の国会審議で参考人として発言したのは、「武器取引反対ネットワーク(NAJAT)」の杉原浩司代表だった。杉原さんは「この法案は殺傷能力のある武器の輸出解禁を加速させかねない。『平和国家』から『死の商人国家』への堕落だ」と痛烈に批判した。「死の商人国家」という本質を突かれてあわてた自民・維新の議員が、反発する事態となった。
岸田政権は昨年12月、「安保三文書」を閣議決定し安保政策を大転換。軍事費を5年で総額43兆円とし、敵基地攻撃能力を保有するとした。その具体化のための二つの法案が2023年の通常国会に出されたが、大きな反対運動は起こらず、「軍需産業強化法案」は6月7日に成立し、「軍拡財源確保法案」も13日以降の参院財政金融委員会での採決が狙われている。
平和憲法を破壊し「アメリカと一緒に戦争する国」に大きく舵を切った日本政府。着々と進む大軍拡は事実上の9条改憲であり、待っているのは大増税と戦争だ。なぜ人々から大きな反対の声が上がらないのだろうか。「攻められたらどうする?」と言われて世論は萎縮し、戦争準備政策に呑みこまれているようにも見える。果たしてこれでいいのか?
今回の番組では、こうした状況を少しでも変えていくために、どう考えどう行動したらいいのか、杉原浩司さんを囲んで、みんなで一緒に考えたい。
◆出席
杉原浩司(武器取引反対ネットワーク〔NAJAT〕代表)
植松青児(STOP大軍拡アクション)
比良恵子(武器取引反対ネットワーク〔NAJAT〕)
藤井裕子(平和を学ぶ会・台東)
坂口貴満(平和を学ぶ会・台東)
谷口初江(幕張メッセでの武器見本市に反対する会)
その他
*休憩タイム「ジョニーと乱の5ミニッツ」あり/お知らせ=後呂良子
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