公明党は「平和の党」を捨てるんですか!?大軍拡ではなく平和外交を!11.14党本部申し入れ |
大軍拡ではなく平和外交を!
11.14党本部申し入れ
11月14日(月)
15時45分 JR信濃町駅改札外に集合
16時~16時30分 党本部申し入れ&アピール
※要請書を提出します。プラカードの持参歓迎。
自民、公明両党が「反撃能力」と称する「敵基地攻撃能力」保有の必要性で合意する方向となったと報じられました(11月11日、産経)。慎重な姿勢を示しておいて、結局賛成する。既視感ありまくりの"公明党仕草"です。5年前、長距離ミサイルの購入と開発を決めた際にも、公明党は当初は慎重姿勢を見せながら、防衛省の「スタンドオフミサイル」(相手の射程外から撃つ)との屁理屈に乗って賛成に回りました。そして今回、「敵基地攻撃」には転用させないという約束もあっさりと反故にしようというのです。
隣国に届く武器を持たないのが「専守防衛」の肝だったはずです。既に1,500発もの長距離ミサイルを保有する検討が始まり、トマホークの購入さえ画策されています。予想通りとはいえ、公明党の堕落ぶりは尋常ではありません。
それでもなお、「平和の党」を僭称する公明党に対して、憲法違反の異常な大軍拡への加担をただちにやめるよう求める抗議の申し入れを行います。ぜひご参加、ご取材ください。
自公「反撃能力」保有合意へ(11月11日、産経)
https://www.sankei.com/article/20221110-6RO65WW44RMC3G3243DFQXOEGU/
反撃能力、攻撃の「条件」「対象」で自公に温度差(11月11日、産経)
https://www.sankei.com/article/20221110-VG6RJ2OYJBJNVCG6ZUXJU4EPDA/
【呼びかけ】STOP大軍拡アクション
<連絡先>
TEL 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
<参加団体>
島じまスタンディング、大軍拡と基地強化にNO!アクション2022、ヨコスカ平和船団、非核市民宣言運動・ヨコスカ、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
<賛同団体>
日本山妙法寺、平和をつくり出す宗教者ネット、基地のない沖縄をめざす宗教者の集い、ピースリンク広島・呉・岩国、ポレポレ佐倉、研究所テオリア、小樽・子どもの環境を考える親の会、共同行動のためのかながわアクション、ピープルズ・プラン研究所、不戦へのネットワーク、緑の党グリーンズジャパン、日本消費者連盟、チェチェンニュース編集室、日本カトリック正義と平和協議会、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、ストップ秘密保護法かながわ、ナインにいがた、医療と福祉の戦争協力に反対する連絡会議、Activists for All、Justice for Kids、イノベーション・コースト構想を監視する会、あとりゑ・クレール、猫の事務所九条の会、平和憲法を未来へつなぐ会・小樽、ベクレルフリー北海道、生活と政治を考える都筑区民の会(11月11日現在)
◆賛同団体を募集しています。団体名、担当者名と連絡先(メールアドレス、電話番号)をお知らせください。それぞれの地域での取り組みもぜひ!
※2枚目の写真は、2020年10月26日の公明党本部前での抗議アピール(撮影 金浦蜜鷹さん)