<明日>【志葉玲さん講演会】武器はこうして使われた~ウクライナ、パレスチナから武器見本市を問う |
私たちは、主催者や出展企業をはじめ、メッセの管理者である千葉県や見本市を後援する関係省庁に中止を求めるとともに、反対世論を可視化すべく取り組んできました。
しかし、なおも来年3月15~17日に2回目となる総合武器見本市「DSEI Japan」が開催されようとしています。私たちはこれを中止させるために、改めて、武器とは何なのか、戦場でどのように使われるのか、その実態について、戦場を取材し続けるジャーナリストの志葉玲さんをお呼びし、講演会を実施します。
直前のご案内となり恐縮ですが、千葉県内はもとより、近県からもぜひご参加ください。
--------------<明日!>--------------
【志葉玲さん講演会】
武器はこうして使われた~ウクライナ、パレスチナから武器見本市を問う
9月23日(金・休)13時30分開場、14時~16時25分
千葉県弁護士会館講堂(千葉市中央区中央4丁目13番9号)
千葉都市モノレール県庁前駅徒歩約3分
京成千葉中央駅徒歩約7分
JR本千葉駅徒歩6分
JR千葉駅徒歩約15分
https://www.chiba-ben.or.jp/about/access.html
講演:志葉玲さん(ジャーナリスト)
1975年、東京都出身。番組制作会社を経て、フリーランスのジャーナリストとして2002年に活動開始。イラクやパレスチナ、ウクライナなどの紛争地で現地取材を敢行。地球温暖化等の環境問題や、日本の難民認定率の低さ、収容施設での人権侵害等の入管問題などについて記事執筆やメディアでの解説を行ってきた。Yahoo!ニュース個人公式ライター。著書に『ウクライナ危機から問う日本と世界の平和』(あけび書房)、『難民鎖国ニッポン ウィシュマさん事件と入管の闇』(かもがわ出版)、共著に「イラク戦争を知らない君たちへ」(あけび書房)など。
発言:杉原浩司さん(武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表)
小寺隆幸さん(軍学共同反対連絡会事務局長)
資料代 500円
※お席は先着順です。満席の場合、お断りすることがあります。感染症対策にご協力ください。
日本は戦争からは最も遠い国の一つだと思っていました。
でも、日本製の武器を積極的に輸出しようとしたり、世界中の軍需産業と軍関係者を集めた武器見本市が幕張メッセで開かれていたり。
いつのまにか日本は戦争で儲ける国になってしまっています。
そして今度は日本から他国を攻撃できる武器まで持とうとしています。
ウクライナ、パレスチナの状況を現地で取材したジャーナリストの志葉玲さんからリアルな戦場の様子をお聞かせいただきます。
そして、私たちが平和のために何をすべきか、何ができるのかを考える機会にしたいと思います。
主催:安保関連法に反対するママの会@ちば
幕張メッセでの武器見本市に反対する会
メール mnw.chiba@gmail.com