国家安全保障戦略の改定と大軍拡に反対する9.13相談会へ |

新たな国家安全保障戦略等の策定に関する有識者との意見交換(議論の要旨)
https://www.cas.go.jp/jp/siryou/pdf/yousi.pdf
※最後に、招かれた御用学者の一覧が見られます。
防衛省は、軍事費の概算要求の全ての金額を隠し、早くも「軍事秘密国家」となっています(公表させるべきです!)。また、憲法違反の長射程ミサイルを1000発保有する検討を始めたことも報じられました。
進軍ラッパが鳴り響くかのような状況を、黙って見過ごすわけにはいきません。少なくとも年内は、この課題に反戦平和・護憲運動の総力を傾ける必要があるのではないでしょうか。ぜひ、以下の相談会にお集まりください。
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◆国家安全保障戦略の改定と大軍拡に反対する相談会
9月13日(火)
18時30分~
文京シビックセンター4階会議室B(後楽園駅2分、春日駅3分)
https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
資料代 300円
ズブズブの統一協会汚染が発覚しながらも、岸田政権は「反対」が過半数に及ぶ安倍元首相の「国葬」に突き進んでいます。
一方で、年内に国家安全保障戦略など3文書の改定を強行し、いよいよ憲法違反の「敵基地攻撃能力」保有にお墨付きを与えようとしています。また、防衛省は、8月31日に公表した概算要求において、長射程ミサイルの開発費など100項目超を金額を示さない「事項要求」としたばかりか、無関係の金額すべてを隠ぺいするという暴挙に出ています。自民党が要求する「5年でGDP比2%」の大軍拡に向けて、何でもありの暴走です。さらに、戦闘機やミサイルを含むあらゆる武器の輸出を可能にすることも目論まれています。
解釈改憲の総仕上げであり、明文改憲への地ならしでもある異常な大軍拡を止めるために、相談会を呼びかけます。知恵と力を合わせ、約3ヶ月にわたって可能な取り組みを展開したいと思います。ぜひご参加ください。
※私たちは2020年の10月から12月にかけて、「STOP敵基地攻撃能力アクション」を結成し、公明党本部申し入れやネット署名、国会正門前ダイ・インなどを行いました。今回はそれらの取り組みを踏まえ、大詰めのこの時期に有効なアクションを追求したいと思います。
【呼びかけ】武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
<連絡先>
TEL 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT/
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