防衛大学校はミャンマー国軍留学生の受け入れをやめろ!虐殺加担に抗議する 6.10正門前申し入れアクション |






虐殺加担に抗議する 6.10正門前申し入れアクション
6月10日(金)
15時~15時30分
防衛大学校 正門前
※受け入れ中止を求める要請書を提出し、アピールします。
◆14時30分に 京浜急行「馬堀海岸駅」改札外に集合
(注意!:東京方面から「堀ノ内駅」にて浦賀行きに乗り換え)
→京浜急行バス「防衛大学校」行き 約6分
アクセス https://www.mod.go.jp/nda/access/
ミャンマー国軍による軍事クーデターから1年4ヶ月。国軍による残虐な弾圧は止まりません。少なくとも1,860人以上の人が殺害され、10,700人以上が不当に拘束されています(5月24日時点)。ロシアや中国などから輸入した武器を用いた無差別空爆や焼き討ちも繰り返され、性暴力や拷問、強制失踪なども続いています。
こうした中、岸田政権・防衛省は今年度もミャンマー国軍の幹部、士官候補生計4人を受け入れ、実弾射撃を含む軍事訓練などを施すことを決めました。
とりわけ、横須賀にある防衛大学校(久保文明校長)は、2人の士官候補生を本科に、1人の幹部を研究科に受け入れ、訓練することになります。カリキュラムには戦闘訓練も含まれます。これは、軍の暴力を後押しするものであり、虐殺への事実上の加担に他なりません。
驚くべきことに、ヒューマンライツ・ウォッチの調査によれば、日本で軍事訓練を受けたミャンマー空軍中佐が、ミャンマー中部マグウェイ地方での深刻な人権侵害(超法規的処刑や放火など)に関与したとされる基地に所属していることが明らかになりました。
日本政府の姿勢は、ウクライナを侵略しているロシアへの対応に比べ、明らかに二重基準です。政府は軍事訓練をただちに中止し、他の訓練参加者が人権侵害に関与していないかを徹底調査すべきです。
防衛大学校に対して、3人の国軍留学生の受け入れを中止するよう求める要請書を提出し、正門前で抗議のアピールも行います。ぜひご参加、ご取材ください。
◆プラカードのご活用を↓
セブンイレブン ネットプリント
<予約番号>
日本語 18410017
英語 09126198
有効期限 6月14日まで
ミャンマー国軍の留学生、今年度も4人受け入れ 防衛省に反発も(4月26日、朝日)
https://www.asahi.com/articles/ASQ4V5JMNQ4VUTIL00Y.html
“防衛省はミャンマー軍幹部留学生受け入れ中止を”超党派議連(5月17日、NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220517/k10013630151000.html
ミャンマー国軍の留学生受け入れ、防衛省に中止を要請 民主化支援議連と挙国一致政府の駐日代表(5月17日、東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/177962
ミャンマー:日本で訓練を受けた士官が人権侵害に関与した基地に所属 日本はミャンマー国軍と関係を断ち、暴力停止を働きかけるべき
(5月23日、ヒューマンライツ・ウォッチ)
https://www.hrw.org/ja/news/2022/05/23/myanmar-japan-trained-officer-among-abusive-forces
【呼びかけ】
武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
非核市民宣言運動・ヨコスカ
ヨコスカ平和船団
在日ビルマ市民労働組合
<連絡先>
TEL 090-6185-4407(NAJAT 杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT/
Facebookページ https://www.facebook.com/AntiArmsNAJAT/
【賛同団体】(6月7日現在)
日本国際ボランティアセンター(JVC)
国際環境NGO FoE Japan
メコン・ウォッチ
アーユス仏教国際協力ネットワーク