【報告】渋谷区女性殺害事件から1年 追悼と連帯のスタンディング |










11月21日夕方、新宿アルタ前で「渋谷区女性殺害事件から1年 追悼と連帯のスタンディング~暴力と排除に抗し、ともに生き延びよう」( https://ajwrc.org/6400 )が行われました。よびかけ団体は、ノラ、アジア女性資料センター、ふぇみん、ねる会議、ラブホで死にたくない。
冷たい霧雨が降る中、70人が参加。メディアの取材も。思いのこもったスピーチが続きました。その中からご紹介します。
女性野宿者グループ「ノラ」のいちむらみさこさん
「殺害されたのは彼女のせいではない。助けた人も、一緒に生きていこうとした人もいた。工夫して生き延びていたのは彼女の力。それをジャマしないで。いないことにしないで」
アジア女性資料センターの本山央子さん
「忘れられているかもしれないが、オリパラが強行された。"分配"が語られるが社会は変わったのか。入管での拷問も続いている。国が何も言わないことでヘイトクライムを奨励している」
ねる会議の小川てつオさん
「多様性とかインクルージョン(包摂)とか盛んに言われているが、信用できない。はっきりと言うべきだ。「街に住む権利、公園にテントを張る権利が必要だ」と」
エトセトラブックスの松尾亜紀子さん
「東京オリパラに反対して"女性たちの抗議リレー"をした。オリパラはコロナ禍の苦しみを忘れさせようとするものだったが、それすら忘れられようとしている。路上で、ホテルで、電車で起こったフェミサイドを忘れないようにしたい」
フェミニスト手芸グループ「山姥(やまんば)」の方
「追悼デモのキャンドルを本棚で見るたび、忘れちゃいけないと思ってきた。女性ホームレスの人たちに声かけをしている。南米のフェミニズムの言葉「もうひとりも欠けてはならない」を紹介したい」
栗田隆子さん
「 #殺すな のバナーを持ってこれた。7月から8月、殺されても仕方ないという事件が多くあった。オリパラもその一つ。国家の威信の為にやると」「殺されてたまるか、殺してたまるか、殺させてたまるか、と思ってきた。うっかりすると殺す側に回ってしまう」
シングルマザーの方
「娘を殺して死のうと何度も思ったが、力になってくれる人がいた。ぶち込まれた精神病院では女性の権利は踏みにじられ、人権侵害は誰もとりあってくれない。路上や刑務所や精神病院に行きつくのは運が悪かっただけ。こぼれ落ちる人に手の届く社会を」
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https://www.asahi.com/articles/ASPCK2VXKPCJUTIL05G.html
https://www.tokyo-np.co.jp/article/72648
https://www.nhk.or.jp/heart-net/topics/20/
<昨年のデモの動画>
【動画】「排除と暴力は許さない」渋谷でデモ~ホームレス女性殺害
http://ourplanet-tv.org/?q=node/2532

