武器輸出促進の需要調査を担う軍需商社に抗議の声を! |
11月14日の産経1面に「防衛装備 印・ASEANにも 民間活用 輸出拡大へ需要調査」との記事が掲載されました。
https://www.sankei.com/politics/news/201113/plt2011130042-n1.html
武器輸出の促進に向けて、丸紅エアロスペースがインド、伊藤忠アビエーションがインドネシア、ベトナム、マレーシアの需要調査を担当すると。
まさしくNAJAT(武器取引反対ネットワーク)が10月1日に「死の商社にならないで!」と申し入れた2商社です。
申し入れた際には、両社とも「契約はまだ」と言っていましたが、記事には「9月に契約」済みだったとあり、嘘をついていたことになります。
既にインドネシアには、三菱重工が基幹メーカーとなっている海上自衛隊の護衛艦を輸出する計画(事業総額は約3000億円)が浮上しており(11月4日、読売)、露骨な武器輸出に拍車がかかる恐れがあります。
これらの軍需商社に対して、防衛装備庁との契約の撤回を強く迫っていきます。ご注目とご支援、そして今後の行動へのご参加をお願いします。
<10月1日の報告記事はこちら。写真も多数、ぜひご覧ください!>
【報告】NAJATが呼びかけて「STOP戦争加担 軍需商社めぐり」
https://kosugihara.exblog.jp/240609571/
※武器輸出促進の需要調査を担い「死の商人国家」に加担する軍需商社2社と親会社に、「武器輸出に加担しないで!」「防衛省との契約を破棄して!」の声を至急届けてください!
◆丸紅エアロスペース
TEL 03-5157-7500 FAX 03-5157-7510
◆伊藤忠アビエーション
TEL 03-6435-5100 FAX 03-6435-5190
メール https://iaj.co.jp/inquiry/edit/
※伊藤忠アビエーションは憲法違反の「敵基地攻撃兵器」であるノルウェー製長距離巡航ミサイル「JSM」の輸入代理店でもあります。
◆伊藤忠商事(航空宇宙部)
(TEL)03-3497-3185 (FAX)03-3497-2991