9/14緊急学習会:「敵基地攻撃能力」保有の何が問題か |
9月14日(月) 18時30分~21時
文京シビックセンター4階・シルバーセンターホール(後楽園駅・春日駅)
https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
【報告】
◆『世界』10月号「敵基地攻撃能力」批判特集(注1)より
小寺隆幸(軍学共同反対連絡会事務局長)
◆『新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛』(注2)より
北林岳彦(NAJAT)
【コメント】
◆推進論のデタラメと安倍談話の茶番
杉原浩司
資料代 300円
病気を理由に「大切な政治判断を誤る」から辞任すると表明した安倍首相が、"最後のレガシー"として、「敵基地攻撃能力」の公然たる保有に道筋をつけようとしています。9月14日の自民党総裁選前の9月前半に、「年内に結論を得る」との閣議決定を経ない首相談話を公表し、協議の促進を図ろうというのです。これは、憲法9条を死文化させ、米軍と一体化した違憲・違法な先制攻撃に道を開き、東アジアの軍拡競争を激化させるものです。
「敵基地攻撃能力」保有論とはどのようなものであり、何がどう問題なのか、そして批判するためのポイントはどこか。賛否両論の検証を通して、具体的な取り組みにつながるような学習会にしたいと思います。ぜひご参加ください。
注1)『世界』10月号「敵基地攻撃能力」批判特集
発行:岩波書店、9月8日発売予定
注2)『新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛』
(森本敏・高橋杉雄編著、戸﨑洋史、合六強、小泉悠、村野将)
発行:並木書房、9月3日発売予定
★広めの会場をとっています。感染予防に配慮して開催します。マスク必着でご参加ください。
主催:「敵基地攻撃能力」を考える会
<連絡先> 武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
電話 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
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