「F35、1機分で何が?」志葉玲さん記事が大反響&NAJATシートの活用を! |
「政府の給付型奨学金の予算は、2018年度で105億円とF35A1機分より少ない。今年3月に打ち切られた、原発事故での自主避難者への福島県からの住居支援の額が約80億円です。F35A1機分のお金があれば、90の認可型保育所を新設できます。」
私のコメントも紹介された、志葉玲さんによるYAHOO!ニュースの記事が"爆読み"されています。大きな反響を呼んだ結果、Newsweek日本版にも転載されました。ぜひご一読ください。
墜落したF35、1機分のお金で何ができたか―「欠陥商品」147機6兆2000億円を爆買いの愚
(YAHOO!ニュース、4月12日/志葉玲)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20190412-00122036/
Newsweek日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/04/f35114762000.php
安倍政権はあくまでF35A・B戦闘機計147機の爆買いを強行する構えです。
F35A調達継続へ 墜落事故でも代替機なし いずも搭載F35Bも初 防衛省来年度予算(4月18日、産経)
https://www.sankei.com/politics/news/190418/plt1904180001-n1.html
世論を高めて、血税を「死の商人」に貢ぐことをやめさせましょう。そのために、NAJATのアクションシートを引き続きご活用ください!
<関連>
F35墜落、原因究明を阻む「日米間のブラックボックス」の実態(4月11日、現代ビジネス/半田滋)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64088
敵基地攻撃能力を保有へ(4月17日、東京/半田滋)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2019041702000163.html
事実上の軍隊へ…?自衛隊の「専守防衛」はもはや風前の灯火だ
今年から「敵基地攻撃」能力をもつ(2月5日、現代ビジネス/半田滋)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59616
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今まで広めてきたNAJATの新アクションシート(安倍首相あてハガキ付)。A3両面・2つ折りカラーでわかりやすくインパクトのあるデザインになっています。街頭でのスタンディングや署名活動で掲げてもよく目立ちます。大好評で、現在も各地から注文が続いています。
大軍拡予算は成立してしまいましたが、世論を高めることで導入を止めることはまだまだ可能です。ぜひ、お知り合いに広めてください。また、集会や勉強会、アクションなどの場で配布してください。62円切手を貼って、安倍首相に抗議の声を届けてください。ぜひ、以下までご連絡ください!
【注文先】 ※お名前と郵送先、枚数、電話番号をお知らせください。
メール anti.arms.export@gmail.com
電話 090-6185-4407(杉原)
(1枚10円、送料無料)
武器取引反対アクションシート8.0 (2019年2月17日発行)
https://kosugihara.exblog.jp/239138258/
※このアクションシートは、1枚10円でご希望の部数をお送りします。ぜひ、身近な人たちに広めてください。(送料無料)
<ダウンロードはこちらから>
http://chechennews.org/sharedoc/actionsheet_8_0.pdf
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◆F35戦闘機147機で6.2兆円の無駄遣い!
F35戦闘機1機分のお金(116億円)で、認可保育所を90か所作れて、8100人の子どもが保育を受けられます。6機分のお金で、日本中の待機児童が保育園に入れます。
※政府が計147機もの購入を検討しているF35戦闘機。1機あたりの価格は116億円だが、導入後30年間にかかる維持費は1機あたり307億円にのぼり、その総額は6兆2000億円を超える。すでにさまざまな欠陥がみつかっており、2018年に米国会計監査院は966件の技術的問題が見つかったと指摘している。日本に納入された機体も、搭載機器のソフトウェアの不備により、任務に就けない状態が続いていた。ロッキード・マーチン社製。
◆イージス・アショア2基、6000億円
政府は70歳~74歳の医療費患者負担を引き上げ、4千億円を削減しましたが、イージス・アショアを買わなければ、お年寄りが安心して病院に行き、診療を受けてもおつりが返ってきます。
※安倍政権が導入を閣議決定した地上配備型迎撃ミサイルシステム。射程は2千Km、迎撃高度は1千km。価格は1基約3千億円に上り、付随するSM3ミサイルも1発36億円もの高価格だが迎撃実験は失敗続き。ロッキード・マーチン社製。
◆E2D早期警戒機9機、3480億円
政府は2016年度に診療報酬を減額し、医療費を1700億円も削減してしまいました。E2Dを買わなければ、診療報酬を増やすことさえ可能です。戦争の準備より、医療の建て直しの方が先決です。
※E2D「アドバンスド・ホークアイ」早期警戒機。アクティブ電子走査アレイ(AESA)式を採用し、同時に多くの目標を探知・追尾できる。空母に搭載することも可能。イージス艦が搭載するSM6ミサイルの誘導も可能。ノースロップ・グラマン社製。
【武器取引反対ネットワーク(NAJAT)】
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