G7茨城・つくば科学技術大臣会合対抗シンポ「科学技術と核・軍事体制を問う」 |
G7茨城・つくば科学技術大臣会合対抗シンポ「科学技術と核・軍事体制を問う」
G7サミットの関係閣僚会合が全国各地で既に開催されています。
http://www.g7ise-shimasummit.go.jp/summit/venue/index.html
そのうち、5月15日から17日にかけて茨城県つくば市で行われる科学技術大臣会合に対して、地元の「G7茨城・つくばサミットを問う会」が14日午後に対抗シンポジウムを開催します。私も武器輸出について問題提起することになりました。ご関心のある方はぜひご参加ください。
<参考>G7茨城・つくば科学技術大臣会合の概要
https://www.pref.ibaraki.jp/g7/j/index/summary.html
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G7茨城・つくば科学技術大臣会合対抗シンポジウム「科学技術と核・軍事体制を問う」
http://g7tsukuba.hatenablog.jp/entry/2016/04/06/143019
日時:2016年5月14日(土) 14時30分~18時
場所:つくば文化会館アルス・アルスホール(茨城県つくば市吾妻2-8)
※つくばエクスプレス線秋葉原駅より快速45分、終点つくば駅A2出口徒歩2分
http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~recorder/als/als.html
茨城県つくば市ではこの5月15日から17日にかけて「G7茨城・つくば科学技術大臣会合」が開かれます。つくば市は公的また民間の研究機関が集中する国内最大の研究開発拠点です。この地にやってくるG7の推し進めるグローバル資本主義およびそれに伴う紛争の現状と、科学技術(武器開発・輸出、核・原発保有、被ばく管理体制といったトピック)との相関性を捉えるために、この対抗シンポジウムでは<核・軍事体制>という枠組みを仮に設定し、そこから見えてくる日本と世界のいまの姿を露わにしようと試みます。
パネリストと演題:
1 杉原浩司さん(武器輸出反対ネットワーク[NAJAT]代表)
「死の商人国家」連合に抗する武器輸出反対運動
2 瀬川嘉之さん(高木学校、市民科学研究室・低線量被曝研究会)
放射線被ばくを強制する国際原子力ロビーとその日本的起源~天皇・毒ガス・細菌・原爆調査~
3 鵜飼哲さん(一橋大学教員、フランス文学・思想)
フランス/日本、国家の核への欲望(仮題)
参加費:700円
※翌5月15日(日)にはG7茨城・つくば科学技術大臣会合への抗議デモも行います。
タイトルは
UNWELCOME G7, GET OUT of TSUKUBA & the EARTH !!!
来んなG7、つくばと地球から出ていけ !!!
13時30分 つくばセンター広場ペデストリアンプラザ集合(つくば駅A3出口またはA4出口徒歩2分)
14時30分 出発
主催:G7茨城・つくばサミットを問う会
http://g7tsukuba.hatenablog.jp/