【大緊急】戦争法案「一括法の撤回を貫いて!」のFAXを集中しよう! |
<「戦争法案」廃案の鍵は入口の攻防にあり! 緊急ファックスを集中しよう!> [転送・転載歓迎]
◆11年かかる法案を何十日はあり得ない!
◆一括法案など論外! 26日の審議入りは時期尚早! 法案撤回の要求を貫いて!
東京の杉原浩司です。戦争法案の審議入りをめぐるせめぎ合いがヤマ場を迎えています。
安保法案、審議入りは26日以降に(5月15日、日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H4O_V10C15A5PP8000/
5月15日に行われた与野党国会対策委員長会談では、与党側が19日の特別委員会設置と21日の審議入り(衆院本会議での趣旨説明と質疑)を提案。これに対して、民主党の高木義明国対委員長は「平和安全法制整備法案」(ふざけた名称です)について、「10本の改正案を1本に束ねるのは極めて乱暴だ」として、個別に再提出し十分な審議時間を確保するよう要求。維新の党の馬場伸行国対委員長も同調しました。また、高木氏は、自民党の佐藤勉国対委員長が審議時間の目安を「(衆議院)80時間」と発言したことにも抗議し、撤回を求めました。
与党はいったん妥協して、26日(火)に審議入りさせる意向だと報じられています。与党は6月24日までの会期を延長して、遅くとも8月上旬までの成立を目指しており、最後は数の論理に物を言わせて、秘密保護法の強行採決と同様に強引に押し切る構えです。
この稀代の超悪法の成立を阻止するには、まずはなんとしても、入口の段階で野党を頑張らせなければいけません。自民党の国防族だった山崎拓氏は、「1法案=1国会とすれば11年もかかるような膨大な法案をいっぺんに何十日間でやっちゃおうと。安倍総理の懸絶した権力で皆ひれ伏して右へならえでやっちゃおうと。これは法治国家とは言えない。民主主義とも言えない」(5月16日、TBS「報道特集」)と厳しく批判しています。
審議入りをめぐる議論は週明けの18日(月)に衆議院議院運営委員会理事会で再開されます。鍵を握る民主党、維新の党の議運理事と国対委員長と代表に対して、
・「本来なら11年かかる法案を何十日間で通すなんてあり得ません!」
・「一括法案の撤回を求める要求を支持します!」
・「与党が想定する26日の審議入りは時期尚早です。一括法案撤回の要求をあくまで貫いてください!」
などの声を(なるべくご自分の言葉で)大至急、できれば明朝までに、ファックスないしはメール(または午前の電話)で届けてください。なぜ戦争法案に反対するのかについて、ご自身の思いを添えられてもいいと思います。短いものでも構いませんので、一通でも多くの声を集中してください。お知り合いにも広めていただけると助かります。
【要請先】
笠浩史・民主党衆議院議運理事(神奈川9区)
(FAX)03-3508-7120 (TEL)03-3508-3420
(ご意見フォーム) http://ryu-h.net/contact/
遠藤敬・維新の党衆議院議運理事(大阪18区)
(FAX)03-3508-3325 (TEL)03-3508-7325
高木義明・民主党国対委員長(衆議院・比例九州)
(FAX)03-3503-5757 (TEL)03-3508-7420
(メール) g02653@shugiin.go.jp
(ご意見フォーム) http://www.y-takaki.jp/SendMail
馬場伸行・維新の党国対委員長(衆議院・大阪17区)
(FAX)03-3508-3322 (TEL)03-3508-7322
(メール) info@baba-nobuyuki.com
岡田克也・民主党代表(衆議院・三重3区)
(FAX)03-3502-5047 (TEL)03-3508-7109
(メール) webmaster@katsuya.net
江田憲司・維新の党代表(衆議院・神奈川8区)
(FAX)03-3508-3292 (TEL)03-3508-7462
(ご意見フォーム) http://www.eda-k.net/guides/contact.html
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杉原浩司
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